団地の抽選で当選確率を上げる方法・コツ

抽選結果が入った封筒

県営住宅・市営住宅に入居する前の第一関門が「抽選」です。

応募してもなかなか当選せず、「このままずっと当たらないのでは…?」と落ち込む方も多いのではないでしょうか。

この記事で、当選確率を上げる方法やコツをご説明します。

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団地の当選確率を上げる方法

  • 優先枠を狙う
  • 条件が厳しい枠を狙う
  • 穴場の不人気物件を狙う

考えてみてください。募集1戸の応募2組の時点で当選倍率2倍。確率でいうと50%。つまり、2組に1組が落ちます。

それが当選倍率50倍や100倍超えになると当たる気がしません。以前、ネットで調べていたのですが、5年、10年と応募し続けているのに、ずっと落選している人も多いようです

生活(住宅)に困っていて、10年も救済措置を受けられずにいると大変しんどいと思います。

仮に家賃6万円のところに住んでいて、団地で3万円ほどに下がったとすると半額です。言い換えると「毎月の収入が3万円増えた」とも考えられます。

1年で36万円。5年で180万円。10年で360万円。月に3万円が浮くとすると生活も少しは楽になるはずです。

強いこだわりがない場合は、賢く抽選に応募して当選確率を上げましょう。

優先枠を狙う

優先枠は以下のような方々を優先します。

優先枠の例
  • 若年優先
  • 新婚・子育て優先
  • 母子・父子優先
  • 多子優先
  • 高齢者・障害者優先
  • 特定世帯優先

など

上記に該当する方は、特別枠が設けられていたり、「抽選の玉が増える」などで当選確率がアップします。

逆に該当しない方で「低収入」という条件だけでは、必ずしも優先者が当選するわけではありませんが、かなり不利になります。

例えば、募集1戸として抽選の玉が2個に増えると…

募集戸数応募者当選確率優先当選確率
1250%66.6%
11010%18.1%
1205%9.5%
1502%3.9%

数字で見るとわずかな差に感じてしまいますが、確率的に大きな差が出ます。応募回数を重ねるたび有利になるのですから、優先者は「いつか当たる可能性」が高いです。

該当しない方は、「不利になる優先枠」ではなく、「人数制限のみの枠(家族〇人以上)」に応募すると当選する可能性が高まります。

条件が厳しい枠を狙う

条件が厳しいとは以下のようなことを言います。

  • 単身者不可物件
  • 複合条件枠
  • 事故物件(気にならなければ)

単身者のみの物件は応募者が多く人気が集中します。一部は、単身者可(単身者も家族も入居できる)物件があり、そちらも人気です。

ファミリー世帯が単身者も入居できる人気の物件で競合してしまうと、応募者数が増えてしまい当選確率が下がってしまいます

例えば、2人子供がいるシングルマザーであれば、「3人以上母子世帯」の枠を狙うとライバルの数が必然的に少なくなります。

複合した条件に合うと一般の人の応募がなくて狙い目です。

あとは、事故物件という手もあります。入居の検討をしていた時に事故物件の募集があり、立地条件が良かったのに、ずっと応募者0組でした。

つまり即当選です。

しかし、どういった内容かにもよりますね…。こちらは気にならなければ、すぐに入居できるはずです。

穴場の不人気物件を狙う

穴場の不人気物件とは以下のようなことを言います。

  • エレベーターがない
  • 築年数が古い
  • 低層階

エレベーター付き団地は非常に人気が高く、毎回のように当選倍率が高い傾向があります。

高齢者や障害者の方がエレベーターなしの5階以上に住まおうと思っても、なかなか厳しいですよね。若者でも5階まで毎日階段で上がるのはしんどいものです。

それにエレベーターが付いているということは、比較的新しい団地が多くて人気となります。

築年数が古い団地は設備が整っておらず、インターネットの回線が通っていなかったり、バリアフリーが考えてられなかったり、見た目が古くて老若男女から不人気です。

しかし、駅やスーパー、病院、商業施設などが近くで立地条件の良い団地でも、敬遠されて応募者が少ないことがあります

そして、歩行者の目が気になったり防犯上の理由で1階は高齢者以外に不人気です。

過去に賃貸住宅の1階に住んでいたことがあるのですが、塀を乗り越えて誰かが入ってくるのではと思い、窓を開けにくく不便に感じるデメリットがありました。

窓を開けにくいと夏場でもエアコンをガンガン稼動させて電気代が高くつくことも…。

それ以外は上階となんら変わりはないはず。外出から帰ってきた時にすぐ家に入れる等のメリットもあり、欠点が気にならなければ当選確率が高く入居しやすくなります。

災害時の心配が少しあります。

落選しても継続して応募する

自治体によって回数は異なりますが、連続で落選し続けると「生活に困窮している」として優遇措置を受けれます(多数回落選者優遇措置)。

優先枠と同じように抽選玉の数が増えるので当選確率が上がり、北九州の公社では、直近6年間で18回以上落選すると最大8個(通常1個+優遇7個)になるようです。

落選してもあきらめずに応募し続けることで、抽選に当たる可能性が高まります。

ただし、書類審査等で失格したり、仮当選を辞退したりすると、それまでの落選回数がリセットされてしまう条件付きです。

さいごに

落選回数がリセットされて「生活に困窮していない」と認定されてしまうと一定期間、他者を優先されてしまうことが考えられます。

物件の選択以外に当選確率が上がる裏技的な方法はなく、とにかく応募し続けるしかありません

出来るだけ早く団地へ入りたいのであれば、この記事でご説明したような有利になる住宅に応募してみてくださいね。

倍率は管轄する地域の住宅供給公社のホームページで確認できます。

低家賃物件に入居したい場合は抽選なしのビレッジハウスを利用する手もあります。

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