はじめまして!団地 シゲアキ(ダンチ シゲアキ)と申します。
このページは、「筆者:団地 シゲアキ」のプロフィールと「団地のアレコレ」の趣旨についてご説明させていただきます。
筆者プロフィール・経歴
関西在住、30代2児の父、100円ショップや便利グッズが大好きなインドア派の節約志向家です。
自動車関連の仕事に勤めていた経歴があり、工具を使った作業が得意。自前のインパクトドライバーで何でも加工します。
現在は築40年弱4DKの県営住宅に住んでいて、「不便」と思う箇所をDIYで修理したり、読書やスマホが趣味。インテリアの見た目よりも実用的に直したい派です。
古くて使いにくい住居でも、ほんのひと手間を加えることで不自由のない生活を送ることを目指しています。
団地住まいに抵抗があった
しかし、最初から快適だったということではなく団地に入ることすら抵抗があったのです。
ボロイ団地で見た目が古く、今まで住んでいたハイツよりも生活水準を下げなければなりませんでした。
例えば、お風呂にはシャワーすら付いておらず桶を使って湯船の湯で体を洗わなくてはなりません。シャワー無しのお風呂なんて3歳頃まで住んでいた賃貸住宅以来です。
インターネット環境も整っておらず、「令和」となった現代の便利な住居を考えると団地の室内は「昭和」のままで必要最低限の設備しか備え付けられていません。
今までが何不自由なく快適に過ごせていたこともあって、団地住まいを毛嫌いしていました。
団地住まいのきっかけは退職
団地に住むことになったきっかけが退職です。
長年、自働車関連の仕事に就いていたのですが、身体を壊したのと会社の経営方針に疑問があり、部署異動ではなく退職を選択しました。
そこで「在宅でも出来る仕事を」と考えて個人事業を立ち上げる計画を立てていたのですが、タイミングが悪くコロナの影響ですべてが白紙になってしまったのです…。
今思うと本当にタイミングが悪かったと思います。収入が激減してしまいました…。
規模縮小は当たり前、倒産までしてしまう企業が多いと報道されています。ただでさえ弱い立場の個人を相手してもらえる“隙間”が無くなってしまい窮地に陥りました。
幸い奥さんが仕事をしており、現在は主夫として扶養してもらって貯金を切り崩しながら、なんとか生活をしています。
そこで、可能な限り毎月の出費を減らすため、毛嫌いしていた団地に応募することになりました。運よく2回目の抽選で当選!現在の県営住宅に住んでいます。
団地住まいは快適
「住めば都」ということわざがありますが、まさにその通りです。
- 低家賃
- 部屋数が多い
- 駅が近い(今までよりも)
- 鉄筋コンクリート造りで丈夫
- ご近所さんが良い人だった
ちょっと不便なところがあっても、ひと手間を加えれば快適に暮らせて「毛嫌いしていたのは何だったんだろう?」と思えるくらい今では気に入って団地で過ごしています。
僕と同じような境遇の人やコロナの影響で収入が不安定になった人、身体に不自由がある人、これから年金生活になる方が多くいるはずです。
団地に良くないイメージがある人でも、実際に入居してみるとイメージが覆されるかもしれません。
団地のアレコレの趣旨
このブログ(団地のアレコレ)で「快適な団地生活」や「団地に入るまでにすること」についてを発信しています。
自分が入居する前後に知りたかった情報がなかなか見つからず当初は不安でした。そんな不安を払拭するために、あなたの力になりたいと思っています。
役立つ記事をドンドン公開していく予定ですので、楽しみにしていてくださいね。
どうぞよろしくお願いいたします。
団地 シゲアキ